謙虚な人

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は小林正観さんです

お金とのつきあい方~小林正観さん3時間講座 つきあい方シリーズ1
お金とのつきあい方~小林正観さん3時間講座 つきあい方シリーズ12011年9月13日(火) ~15日(木) の3日間、東京・五反田 ゆうぽうとにて3時間講座です。和やかな雰囲気の中、9月13日(火)第1弾のテーマは「お金とのつきあい方」ですが、お金の話はもちろん、それ以外にも空海さん、 坂本龍馬の天才の育て方や、...

今日のお題

「謙虚さ」というものを、私はよく話題にします。

それは、自分が常に未熟であり、完成された者ではないこと、まだまだ向上する余地があると自覚することです。

そのように思っている結果として、勉強し続ける、たゆまざる努力を続けるという場合に、 これも「謙虚」であると言えます。

陥りがちなことなのですが、22歳で大学を卒業し就職すると、人間は確かにその仕事 のことについてはどんどん専門的になり、ベテランになっていきます。

しかし、それでは 仕事以外に(報酬をもらうこと以外に)自分自身を高める努力をどこかでしているでしょうか。

それが私の言う、「謙虚さ」の部分なのです。

知らないことが山ほどあります。

歴史のことも知らない、天文のことももう少し勉強したい、植物や動物の勉強もしたい…。

それらを勉強したところで、別に一銭にもなるわけではありません。

しかし、その人間の深さを深めることは間違いありません。

大学を卒業して給料がもらえるようになったからといって、他の勉強をやめていいということではありません。

専門分野のことしかほとんど知らないで、他の勉強をしていないという人が少なくないように 思います。

「謙虚さ」とは「学び続けること」です。

例えば、哲学もそのひとつでしょう。

人間は何のために生きるのか、生命や肉体は何のためにあるのか、宇宙の構造はどうなっているのか…。

そのようなことについて 自分はまだまだ勉強不足で、未熟であると思い、勉強をし続けていくこと。

基本的に「謙虚な人」というのは、大変奥が深く魅力的な人格を形成していくものです。

ですから、ぜひ「これでいい」というところに止まらず、常に「何かを学ぼう」という姿勢で生きて行ってほしいと思います。

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所長視点

稲盛和夫さんは「人生の目的は、心を高めることにある。生まれながらに授かった魂を、少しでも美しいものへと高めていくことにこそ、生きる価値がある」と言われます。

学べば学ぶほど、奥深さを感じること。

深めていくと、いままで学んだことと通じることを発見すること

そして、自分のストーリーが開拓されること

それこそが学ぶこの恩恵であり、魂を磨くことにつながるのかなーと思う今日この頃です




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