日陽園便り 545号(ブログ版)

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これはFacebook南北米福地開発協会の『日陽園からのお便り』をブログに落としたものになります

養豚プロジェクトを紹介

養豚のチャパボラメンバーは現在プロジェクトリーダーの井原くんと男性2人女性2人計5人で今取り組んでいます。現地の従業員は1人〜2人が数週間に入れ替わって担当しています。レティロと呼ばれている豚小屋は、レダの修錬所からトラックで10〜15分くらい🛻 従業員が基本2人でレティロに泊まり込みでやっています
主な作業は🎗
朝と夕方のエサやり
柵や小屋の修繕のためのヤシの木切り
小屋内の清掃
タンクを作って水やりにつかったり(今まではレダで大きなバケツで水を汲み、2、3往復していた)
豚の屠殺、解体
他にも週一回のゴミ回収
薪割り(従業員食堂)
カミナリや風で倒れた大木の解体
豚の赤ちゃんも3ヶ月したら去勢して放牧しています。
豚を小屋に入れたままではなく、ストレスを減らして、無農薬で自然のものを食べさせることで、より品質の良い豚になる様にしています。
また、近日中に、初の豚の販売にも🐷 さらに、今は小屋の大改造も検討しているそう😳
養豚のメンバーは青年が多く、プロジェクトリーダーを筆頭にそれぞれが役割を担いながら、主体的に学んだり、会議をしたりして、養豚のプロジェクトを進めています🤝

半年養豚プロジェクトについている太田くん

養豚というイメージは豚と戯れるって感じだったのが、プロジェクトついた当初はなかなか、豚と関わることも少なく、やることも多かった。今はエサやりのエサを作る時に、豚が小屋から出てくる姿がかわいいと感じるようになった。2期メンバーが増えて、エサやりもみんなでやるから時短になるし、それぞれの役割が与えられて、自分がやるべきことが見え、それに集中して考えたり取り組んだりできるようになった。

源田くん
これからがとにかく楽しみ。販売担当をリーダーとして任されて販売に関わること自体が初めて。自分たちの育てた豚を食べてもらうのを想像するとわくわくする。企画とかも、一年後先も可能な販売計画を立てたり、商売をやっている感じ。自分の志望する教育と真逆だからこそ楽しい。絶対生きてくる。一人一人のやくわりがあって責任感もあるのが楽しい。やりがいがある

大野さん
ブタに話しかけたり、ブタと触れ合ったり、するとそれだけで幸せを感じる。ブタもいろんな顔つきがいたり、ヤギもいたり、おじさんみたいな声を出したりして面白い。養豚は内的に洗われていると思った。土日の調整日も養豚にボランティアいって楽しいけど、自分の体の調整も大切だと感じた。仕事を両立しながら、体を調整するかが課題。

プロジェクトリーダーの井原くん
水を溜めるタンク これのおかげで、トラックに乗ってる大きなバケツに毎回水を汲みにいくことはなく、ホースで水やりをできるようになりました。水やりは、豚に水をあげたり、エサを作ったりするときにも使ったりするそうです

福井さん
豚についての本を色々読んでどうして養豚のメンバーがこういうことをしているのかとか、本を通して読むことで全体像が見えてきた

以上です

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