FUJU
今日は引用は
禅脳思考
になります
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不機嫌になったら、自分の気持ちがよくなるような行動を何か取ろうとします。皆さんなら、ストレスがあって気分が悪いとき、イライラしている、憂鬱、落ち込んでるとき、どんな行動を取ろうとしますか。多くの人は、ご飯を食べる、寝て気分良くする、タバコ、酒、カラオケ、温泉、旅行、趣味。女性だと、買い物、おしゃべり、甘いものも食べて気分を変える人は多いでしょう。
とにかく何か行動することで気分を変えようとする。行動によって気分を変える。これは確かに大事です。
でもその行動もいつでもどこでも取れるとは限らないのです。会議中にご飯を食べに行くとか、自分だけ、ちょっと酒飲んでくるよ、とできる保証はありません。行動は必ず制限されます。
外的要因を変えるよりはまだ可能性がありますが、行動を取ろうとするのもまた制限されます。
脳の思考は不快なことが起こると、その対策を外側に対してしようとする。そこには限界があるし、制限されることで、さらなる不機嫌さが膨らむ要素があります
~スポーツドクター 辻秀一氏より~
今日のポイント
気持ちがよくなるような行動をとって気分転換しようとするのは悪いことではありません。しかし、いつでもその行動がとれないことが多いです仕事場でコミュニティの中で、思い通りにいかず、不機嫌になるようなことは沢山あります。
それでも、その場面を乗り越えなくてはならないときどうするか?
その環境で自分の心の状態に責任を持たなければなりません。自立しているかどうか、問われる場面ですね
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