できる人の人生のルール

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

できる人の人生のルール

になります

今日の本の引用はこちら!

年を取れば取るほど、人は賢くなるかというと残念ながら、そんなことはない。実際、人はいくつになっても失敗をする。うまくいかない方法を事前に見分けるような賢さは、年を取ってもなかなか身につかない。
たしかに人は経験から学ぶことができるから、一度失敗すれば同じ間違いはくり返さないですむ。それでも新しい失敗の種は、いくらでも転がっている。人生においては、未知の領域がつねに存在する。そこでは、ひどい失敗をせざるを得ない。
だから、冒険好きで人生を楽しもうとする人ほど、未知の領域に突入することも多いから、失敗も増えるというわけだ。だから肝心なのは、失敗をしないように、注意に注意を重ね、完璧を期すことではない。秘訣は、人は完璧にはなれないという事実を受け入れること、そして、失敗をくよくよと悩まないことだ。
賢さとは、失敗をしないことではない。むしろ失敗をしても上手く切り抜けることが賢さだ。失敗しても、落ち着きを失わず、堂々としていることができる――これが賢さの証明だ。失敗のときにやるべきことは多くない。失敗したら、原因を解明し、同じ失敗をくり返さないと心に誓う。そこまでやれば、もう他にやれることはほとんどない。
人は誰でもみんな年を取る。年を取ったからといって賢くなるわけではないが、おおむね、年を取るほど人生はよくなるものだ。それは、それまでにたくさん失敗しておけば、未経験の失敗の数は減っていくからだ。
人生の早い段階でたくさん失敗しておけば、年を取ってから手痛い失敗を経験しなくてすむのである。だから、失敗をしても嘆くことはない。できるだけたくさん失敗をやらかしておけば、 その後の人生が順調になるのだから。

『できる人の人生のルール(新版)』ディスカヴァー

今日のポイント

年を取ったら失敗をしなくなるかというと、そうではない。年を取ったら性格が丸くなるという訳でもない。年を取れば誰でも自然に賢くなるというわけではないようです
年を取れば尊敬されるのではなく、年を取ってもなお、新たな挑戦や勉強をし続ける人が尊敬され成長する人。その分、たくさん失敗する…
自分の失敗を笑い飛ばせる人になりたいですね

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