運のいい人だけが知っていること

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

運のいい人だけが知っていること

 ウエン・W・ダイアー 著 になります

今日の本の引用はこちら!

自滅的なネイセイヤー(何事にも拒否反応を示す人)は、未知のものに対して、とても怖れを感じています。いつも安全でありたいのです。彼らは未知の領域に足を踏み入れることを怖れます。危険を冒すことを嫌がります。変化に遭うと泣きべそをかき、不満を言います。新しい考え方を怖れ、自分が慣れ親しんでいることだけにしがみつきます。彼らはすばらしいチャンスがあっても、冒険しようとはしません。仕事の変化にも対応しようとはしません。あまりにも恐ろしいし、失敗するかもしれないからです。

失敗の可能性に直面するよりも、慣れ親しんだ世界を守ろうとします。夫婦関係、友人関係、食事 をするレストランまで、現状を守ろうとします。いつも同じレストランに行って、同じ肉料理を繰り返し食べるのです。初めての料理に挑戦してみようともしません。それが嫌いだからというわけではなく、知らない料理を敬遠するだけです。
一方で、限界のないヤーセイヤー(イエスと言う人)は、知らないことを喜んで受け入れます。実際に、彼らは未知の世界に大喜びで飛び込みます。この種の人々は計画や目的地を持たず、どのようなことが起こるのかを前もって知る必要もありません。誰かにおじけづくこともありません。

偏見を持っていないからです。彼らは、すべてのことに心を開いています。

たとえば、自滅的な人は、外国語を学ぼうなどとは夢にも思いません。彼らはこんなふうに言います。
「僕が外国語を話せないのは、高校時代に習わなかったからだよ」
彼らは高校を卒業してから何年も何十年もたっているのですから、その間にやりたいことは何でもできたはずです。新しい言葉を学ぶことだってもちろんできるのに、そんなことは頭の片隅にもないのです。
もし、「目覚めた人」であれば、たとえ九十歳であろうと、外国語クラスのリストを見て言うでしょう。
「スペイン語を勉強しようかな。まだ一度も話したことがないから」
不思議な世界、未知の世界の探究者だったアルベルト・アインシュタインは、こう言っていま
「私たちが体験できる最もすばらしいことは、不思議な世界を経験することです」

『運のいい人だけが知っていること』三笠書房

今日のポイント

未知のことを避けて、一生を過ごす人たちもいます。本人はそれでいいと感じているとしても、彼らは「内なる平和」の感覚を持っていないそうです。なぜやらないのか、突き詰めてみると、「不安だ」「怖い」「失敗したくない」という感情が元にあり、「めんどうくさい」「手間がかかる」「これ以上仕事を増やしたくない」「疲れるから」という、「なまけ心」の気持ちが影響しています。そんな心を抱えたままでは「内なる平和」は訪れません。といいつつ、重い腰がなかなか上がらない現実もあったりしますね。サクサクいきたいものです

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