今日は引用は
失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!
大野正人 著になります
今日の本の引用はこちら!
「鳥のように自由に空を飛びたい!」
この夢はライト兄弟が作り上げた世界初の飛行機により飛行に成功。1分に満たない飛行でしたが、人類が自由に空を飛べるつばさを手に入れた始まりでした。そんな、歴史的な初飛行から9年後、兄ウィルバーはなくなり、残されたオーヴィルもすっかり年を取りました。そして思います。「あ~あ、まちがっちゃったなあ」
~ 大野正人さんより ~
ライト兄弟は、自分たちの飛行機の技術に「特許」を取得、次々とライト兄弟の技術を参考に作られた飛行機があらわれます。それにクレームをつけ裁判にしていきました。裁判に時間を取られるようになり、飛行機を改良する時間を持てなくなってしまいます。
飛行機の大会に出ても、彼らの飛行機は良い成績を残せなくなり、兄ウイルヴァーがわずか45才で亡くなりその3年後には、弟オーヴィルも飛行機作りをやめ、ライト兄弟は飛行機の世界から完全に姿を消してしまいました。
ライト兄弟の本当の失敗は、「成功をうまく使えなかった失敗」です。
ひとつの成功にいつまでもこだわっていると、実は損をすることが多いのです。成功とは「守るもの」ではなく、次の成功のために「使うもの」。ひとつの成功から次の成功を作るには「分け与える」ことで、やがて芽を出し、花をさかせ、たくさんの実を付けるように、成功も大きくなって、自分のの元へ帰ってくるのです。
本のポイントはここ!
幸せを分かち合えば2倍になり、悲しみを共有すれば半分になる。いまこそ分かち合いの文化が必要な時代になりました。与えて忘れることができるのは、過去の執着を脱いだとき。執着に気づき、執着を手放したとき分かち合える人になれます
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