今日の本の引用は
ぼくが生まれてきたわけ
池川 明 著になります
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私は産科医として母子の心身に健やかなお産を模索するうち、子どもたちに「胎内記憶」(子宮にいたときの記憶)があることに気づきました。 小さな子の約2割に、胎内記憶があります。さらにその前の記憶、つまりお母さんに宿る前のことを覚えている、というお子さんもいます。 子どもたちは、「雲の上のようなところでのんびり過ごし、どのお母さんのもとに生まれるか、自分で決めて生まれてきた」と語ることが多いのです。
~産婦人科医 池川明さんより ~
たとえば、子どもたちはこんなことを語っています。「雲の上には、数えきれないくらい赤ちゃんがいっぱいいて、天使みたいに羽がついているの」「お空から見ていて、あの人がいいなと思ったら、おなかに入るんだよ」「空の上から、弟と一緒にお母さんを見ていたよ。ぼくが『先に行くね』と言って、生まれてきたの」
子どもたちがお母さんを選ぶ理由は、それぞれ異なります。「優しいお母さん」「かわいいお母さん」が人気ですが、「寂しそうなお母さん」「泣いているお母さん」を選ぶ子どももいます。そういう子どもたちは、「ぼくが来たら、ママはさみしくないかなと思ったの」「ママに笑ってもらいたかったから」と、語っています。』「子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。」
本のポイントはここ!
子どもがこの世に生まれてきた理由。それが「ママに笑ってもらいたかったから」。親孝行したくて産まれてきたとのこと。そして私達も同じで「親孝行」が人生の背骨になります。私に命を与えてくれた、自然界、親、ご先祖様、神様を大切にする生活が幸せになる人生といえます
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