「死」は「生」を輝かせてくれる

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は

人は一瞬で変われる

鎌田寛 著になります

今日の本の引用はこちら!

新型コロナウイルスの世界的な感染爆発によって、僕たちが暮らす世界は、あらゆる面で大きな転換期を迎えた。新型コロナは、さまざまな潜在的な課題を顕在化させたのだ。コロナ後の世界は、新しい価値観や仕組みによって、コロナ以前の世界とは全く別の世界になるはずだ。その時に、一人ひとりがきちんと「死」に向き合えるようになっているべきだと僕は考えている。もっと言えば、コロナ後の新たな世界は、もう一度「生」と「死」を捉え直すことから始めるべきなのではないだろうか。
「死」をやみくもに恐れる必要はない。遠ざける必要もない。「死」は人生にとって大切な一瞬であり、人生の大事業なのだ。だからこそ、元気なときに一度、自分流の「死」を考えてみてほしい。手始めに延命治療をするかどうか。死ぬ場所はどこがいいか。一つでも自己決定をしてみると、生き方が人任せじゃなくなる。自分が人生の主人公になれる。「死」は「生」を輝かせてくれる。そう信じている。

~ 医師 鎌田寛さんより ~

本のポイントはここ!

生きることは自己決定の連続です。どんな環境でも最後は「自分が決めた」という自覚が「よく生きる」「一生懸命生きる」ことにつながります。そして「よく生きる」ことは、よく死ぬことでもある。一生懸命に生きたものは、納得して死を受け容れることが出来る、につながります。学校では教わらない『死と生』。それを教えてくれるのが宗教です


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