降ったら濡れる。酔ったら吐く

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は
先入観はウソをつく

武田邦彦 著になります

今日の本の引用はこちら!

「降ったら濡れる。酔ったら吐く」。これが私の座右の銘です。「雨が降ったら濡れればいい。車に酔ったら吐けばいい」というだけの話です。人間というものはどういうわけか、雨が降るか降らないかを心配します。曇り空を見上げて、傘を持って行こうかどうしようかと迷います。

しかしちょっと考えてみてください。雨が降る、といっても単に天から水が降ってくるだけのこと。雨が降ったら濡れればいいでしょう。雨に濡れたからといって怪我をするわけではありません。雨に濡れてからだが冷えたら、帰ってきてから風呂に入って温まればいいのです。車に酔うのを心配する人がいます。しかし酔ったなら、ちょっと外に出て吐いてしまえば1、2分苦しむだけであとは楽になります。

私は「降ったら濡れる。たら濡れる。酔ったら吐く」をすべてにおいて適用しています。ですから今は、何をやっても、何が起こっても、心の底から楽な気持ちでめることができます。

~ 工学博士 武田邦彦さんより ~

本のポイントはここ!

状況が自分の思い通りにならないたびに心が持っていかれて「最悪…」「ひどい…」「なんで…」というのもありですが、避けられないものであるなら、すべてを受け入れて次を考える…これが心の定まった人の生き方です。過去に未来に心が振り回されると、大切な「今」を楽しめなくなります



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