今日の本の引用は
『人生を変える断捨離』
やましたひでこ 著です
本のポイントはここ!
掃除する人にとって、家族がモノを溜め込んでいるのはとても気になります
気になっても自分の一存で捨ててはいけません(理由は本文参照)
ではどうしたらいいか?
自分の掃除のギアをあげることです。
同じ掃除するにしても「気持ち」を楽しく、感謝して掃除する。
そして一つ一つを磨いていく
それが掃除のギアをあげることです
家族が掃除を始めるまで、ギアをあげていったら悩みは解決します!
今日の本の引用はこちら!
断捨離をするにあたって、最も大きな悩みというのは、
家族や同居人のモノをどうするか、ということ。
私が一生懸命断捨離しているのに、家族は協力的ではない。
家族は溜め込むばかりだ、という思いに苛まれることが多いと思います。繰り返しますが、私たちは誰もが、ごきげんに、幸せに生きるたいと願っています。
その目的を忘れないためにやることは、
家族のモノがいくら邪魔に感じられたとしても、
自分の一存で捨てたりしてはいけないということ。
これは鉄則です。だって、考えてみたら自分がされたら一番辛いこと。
たとえ本人も「捨てなくちゃ」と、思っていたとしても、
それを他者から強要される、あるいは勝手にされたということは、
“自分自身の選択決断の領域を侵された”
ということになります。人生の選択・決断は、すべてその人それぞれ、その人自身のもの。
それに対して侵略行為をするということは、
決してあってはならないことです。確かに、私たちは、自分のモノはさておき人のモノのほうが
邪魔だったり憎たらしかったりするものです。
必要以上に目障りに感じるので、
ついつい家族モノに手を出したくなります。「それを捨ててくれるとうれしいな」
~クラターコンサルタント やましたひでこ より~
という希望をもつのは自由ですが、
「捨てなさい」あるいは「勝手に捨てる」。
これは絶対にNG。関係性を損ないます。
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