自分が納得したい答えを得たい

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


所長
所長

今日の本の紹介は

ありがとうとお金の法則』

小林正観 著

からの引用です

今日の解説。成長のポイントはここ!

人に問いかけるということは

「自分が納得したい答えを得たいため」
ということが多いといわれます

現代人は「なぜ?」を問い過ぎる、と。

何かが起きたとき、あれこれ意味を問わず
「ああそうですか」「なるほど、そうなりましたか」
とまるごと受け入れるのがよいようです


今日の本の引用はこちら!

「交通事故で追突された。どういう意味があるのでしょう」
「病気で一週間仕事を休んだ。どういう意味があるのでしょう」
「友人にお金を貸したけれど返ってこない。どういう意味があるのでしょう」

ありとあらゆることに
「何か私に教えようとしているのでしょうか」
とつねにそうやって問いかけてくる人がいます。

それは質問というかたちをとって、
自分が気に入らないことを言っているだけに過ぎません。

「これが気に入らない」
「あれが気に入らない」
「これが思うようになっていない」
と愚痴や泣き言を言っているだけ。

本人は質問のかたちをとっているのですが
「どういう意味があるのか」と問うこと自体が現象を否定している。
だから、そんなことにいちいち関心を持たなくてもいい。
ただ淡々とやっていけばいい、とずっと言い続けています。

その人たちは、質問というかたちをとって問いかけてくるのですが要するに
「私が気に入るように、正観さん話してください」
と言っているのです。

 「そこから先は神の領域」
という思想があると、いつも心穏やかに生きていくことができます。

私はつねにそういう概念があるので、すごくラク。

ストレスの少ない生活をしています。

 夢や希望に満ちあふれているというのは、「あれが足りない」「これが足りない」 「あれ欲しい」「これ欲しい」と言っていること。

結局ストレスになって思いどおりにならない。

思いどおりにならないのは、「思い」があるからです。

「思い」をなくして、自分が頼まれてやるはめになったことについては、何も考えないで、「はい、わかりました」と言いながらやっていけばいい。

そう思っている人は、ストレスがたまらない。

ストレスがたまらない状態だと、自分が一番ラクに生きることができます。

『ありがとうとお金の法則』だいわ文庫
https://amzn.to/3EaxnsI

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