所長
今日の本の紹介は
『愛されたい!なら日本史に聞こう』
白駒妃登美 著
からの引用です
今日のエキスはこちら!
粋か野暮かで生きていた江戸っ子たちですが
実は借金まで粋でした。
江戸にはたくさんの店が軒を並べていましたが
ほとんどの取引は『盆暮れ勘定』と呼ばれ
支払いはお盆と年末に2回だけ。証文も書きません。
お客は商人がつける帳面の内容を信頼し
商人もお客様がちゃんと支払ってくれることを
信じているから、こういう取引が成り立っていたのです。
自分を信頼してお金を貸してくれたり
商品を売ってくれた人を裏切るのは『野暮』
だから、自分のプライドにかけてお金はちゃんと返す
正しいか正しくないかじゃない
得か損かでもない
粋か野暮か
そこにプライドをかけているんです
そんな人生のものさしって、かっこいいと思いませんか
粋と野暮は何が一番違うのかその根っこの部分を一言で言うなら”共生”の思いがあるかないか。
そこに尽きるのではないかと思ってます。
『私は生きている』
ではなく、人と人とのつながりのなかで
『私は生かされている』
という感性。共生、それはお互いさまという感性です
~白駒妃登美氏より~
今日の成長のポイントはここ!
江戸時代には100万人の人が住んでいましたが
殺人事件は1年に1,2件だったそうです。
気づかいを越えた『共生の社会』を築いていました
自分を嬉しいし、全体も嬉しいことを価値観とする
これが粋な生き方
世界平和の主役に立つのは意外と日本人かもしれません
成長するための本はこちら!
藤生輝彦 のROOM - 欲しい! に出会える。
家庭連合の信仰をもって32年。
食口の幸せ感が上がらない原因は霊人体の成長障害であることを自覚。 日本人が消化しやすい一般書から成長しやすい内容を接収。心の刺激を配信するブログを立ち上げ、3年間毎日配信しています。30代から心を育むプロを目指しています
mc-channel-truelove.com
MCチャンネル登録
下のボタンから、MCネットを登録すると毎日、朝7:00に自動的に配信されます。
まだ登録されてない方はどうぞ
↓↓↓
コメント