近年、書店では「怒らない技術」とか、“怒り”をテーマにした本が売れているそうです。
みんなきっと「できれば怒りたくない」って思ってるんだよ。
でも、「怒らない」ことはできないの。
ではどうすればいいかというと、楽しく遊ぶことだよね。
楽しい遊びをいっぱいしていると、捕まるようなことをすれば、その楽しい遊びができなくなるんだよ。
釣りが好きな人なら、釣りに行くのと、刑務所に行くのとどっちがいいかとかね。
普段からつまらない人生を送っているから、そうなるんだよ。
面白くて楽しい人生を送っていたら、それと引き換えに失うようなことはしないんだよね。
だから、自分が幸せで楽しく遊ぶというのは、みんなのためでもあるんです。
これからはますますいい時代が来るんだよ。
あなたが幸せで楽しくしていると、その波動で周りも幸せにするの。
これから二千年かけてそれを学ぶんです。
何かにつけて、子どもの将来に口出しするようなお母さんは、自分の遊びが足りないんだよ。
自分が遊んでないから、子どもが遊ぶのが許せないの。
人間っていうのは同じことをしたがるんです。
結婚して不幸なお母さんっているでしょ?
そういうお母さんは、子どもにやたら結婚させたがるの。
自分が楽しくて幸せなら「しても、しなくてもいいよ」って言うけれど、「結婚はしなきゃダメよ!」って言っている人で、本当に幸せな人っていないんだよね。
『人生がすべてうまくいく“魂”の成長』斎藤一人 プレジデント社
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所長視点
楽しむのと怒るのは一緒にはできません。
それを考えると「怒る」ことは「楽しむ」ことを放棄することにもなります。
イライラしたり、頭にきたりすることがあって、それを引きずったり、囚われている状態はまだまだ人生の楽しみ方が甘いということなのかもしれません。
人に対して怒っている暇があれば、自分の人生を楽しむための工夫をしていきましょう
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