強運を呼び込む51の法則

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

強運を呼び込む51の法則

になります

今日の本の引用はこちら!

「ポジティブ思考の人は運がいい」というイメージがあるのではないでしょうか。たしかに、前向きに物事をとらえる人は、運をうまく引き寄せることができるように思えます。しかし、ポジティブになりすぎると、人はまた運を逃してしまうのです。
たとえば、お客さんから、たて続けに同じようなクレームがあったとします。バランスのいい人は、「なぜだろう?」とその原因を追究して、問題を解決していくので成長することができます。
ポジティブすぎる人は、クレームが起きたとき
「まあ、そういう変な客もいるさ。気にしないようにしよう」
と言って、反省しません。
また、従業員や奥さんが文句を口に出していないだけなのに、すべてがうまくいっていると勘違いしていたりします。こういう人は、成長することがありません。前向きと無神経は違うのです。物事には、必ず、ポジティブな面と、ネガティブな面の両方があります。その両サイドを見られるようになると、物事の本質がつかめてきます。
ポジティブすぎる人は、どうしてもそのあたりが抜け落ちているのです。その態度が、繊細な人、感受性の鋭い人には、無神経に見えて、嫌われてしまいます。自分では、知らないうちに、運を逃してしまうのです。

『強運を呼び込む51の法則』大和書房

今日のポイント

ものごとには必ず『陰』と『陽』があります。明るいところがあるから、暗いところがあり、高いところがあるから、低いところがあります
紙にも必ず表と裏がある。性格も、不安や内向きなところがあるからこそ、物事がバランスよく観ることができます
陰は『悪』ではありませんので、陰的な部分も必要です。陰的な部分を嫌がらないでいたいですね

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