まさきち所長
今日のお題は
田坂広志さんです
有名な経営学者の方ね
まさきち所長
32才のとき死の宣告を受ける大病から
生かされた死生観をもって語られるので
心の深いところに響きますね
https://transform-management.jp/profile/
今日のお題
何年か前、参議院の参考人として招かれ、
議員の方々から、次の質問を受けました。国の「豊かさ」とは何でしょうか。
どうすれば、我が国は、
「豊かな国」になることができるのでしょうか。この質問に対して、心に浮かんだのは、
ただ一つの思いでした。我々は、どこまで豊かになれば、
自らを「豊かな国」と考えるのだろうか。その思いでした。
70年を超えて戦争のない国
世界第三位の経済大国
最先端の科学技術の国
世界一の健康長寿の国
世界有数の高等教育の国人類の歴史を振り返るならば、
かつて、こうした境遇に恵まれた国は、
この地球上に存在したことはなかった。我が国以上に「豊かな国」は、
かつて、存在したことはなかった。そのことに気がつかない。
それが、
田坂広志 「風の便り」 五季 第95便
この国の「貧しさ」なのかもしれません。
所長視点
オリンピックの金メダリストを育てるために必要なことは「あなたは金メダリストになれる」と伝えてあげること。そして最後まで信じてあげることだそうです。
決してもって生まれた才能が必要なわけではない…これが科学的に証明されているとのこと。
「自分は不幸だ」と信じていれば、どんな環境が与えられ、願い事がかなっても幸せを感じることはできない
逆にどんな環境であっても「自分は幸せだ」と確信している人は幸せを感じている
私達はよくもわるくも、大いなる勘違いのなかで生きている。その勘違いが現実を創っているのかもしれません
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