FUJU
今日は引用は
小さな修養論5
藤尾秀昭 著 になります
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百二十二歳まで生きたジャンヌ・カルマンは長生きの秘訣を問われ、「二つあります。笑うこと。退屈しないこと」と答えている。
『小さな修養論5』致知出版社
百二十二歳まで元気に生きた人は心身のウイルスに勝ってきた人であり、そういう人の言葉には力がある。こういう言葉に触れることは心の免疫力を高める。感謝すること、感動することも心の免疫力を高める要素となろう。
A・カレルは「文明の最高目的は人間人格の発展である」 という言葉を残した。天は人類をして「最高目的」を果たさせるべく、その自覚を深めさせるために今回の試練を与えたのではないか。そんな気がする。
思えば、人類の歴史はウイルスとの闘いの歴史であった。その闘いに打ち勝って、あるいは共生して、人類は前進してきた。百折不撓(ひゃくせつふとう)――どんな困難にも屈しない。百遍倒れたら百遍立ち上がる。それが人類のDNAである。このDNAをフルに発揮し、 私たちもこの苦境を克服したい。
今日のポイント
追いつめられて初めて人間は本ものになる
だから本ものになるためには絶体絶命の瀬戸ぎわに立たされねばならぬ
~ 『仏のこころ』 坂村真民 ~
どんなに崖っぷちに追い込まれようと、諦めずそれを超えた人の共通点は「笑い」があること。心の免疫力を高めることコツがそこにありますね
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
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