「ゆっくり動く」と人生が変わる 副交感神経アップで、心と体の「不調」が消える!

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

「ゆっくり動く」と人生が変わる

 小林弘幸 著 になります

今日の本の引用はこちら!

今、私が医師として、「一瞬で人生を変える鍵は何ですか?」と訊かれたら、それはずばり「ゆっくり」だとお答えします。話す、歩く、食べる…そういうさまざまな動作のペースを落として、「ゆっくり」と動くことを意識するだけで、本当に、一瞬で、人生が良い方向にどんどん変わり始めます。体が健康になり、精神は安らかになり、仕事や勉強、家事や育児のパフォーマンスも上がります。人間関係がよくなり、周りに好影響を与えられるようにもなります。つまり、「ゆっくり」を意識するだけで、人生のさまざまなことが「うまくいく」ようになるのです。
では、なぜ「ゆっくり」を意識することが、それほど自律神経のバランスにとって重要なことなのでしょうか。それは、ずばり、さまざまな動作を「ゆっくり」行うようにすると、「呼吸」が自然とゆっくり深いものに変わるからです。自律神経のバランスを整える上では、「呼吸」というものがきわめて重要なポイントとなってきます。
なぜなら、自律神経のバランスと呼吸はまさにダイレクトにつながっているからです。人間というのは、心身ともに調子のいいときは、知らないうちに、自然にゆっくり動けているものです。そして、そんなときの呼吸は、もちろん理想的な、自然に深い呼吸になっていますし、副交感神経の働きも上がり、自律神経も高いレベルで整っています。
逆に、何かで非常なストレスがかかったり、生活のリズムが乱れたりして調子が悪くなると、途端にゆっくり動けなくなってしまいます。そして、そんなときの呼吸は、浅く速くなっていますので、結果、自律神経が乱れ、血流が滞り、ますます心身の調子は悪くなってしまいます。これが、いわゆる悪いバイオリズム、あるいはマイナスのスパイラルに入った状態=スランプの状態なのです。
ゴミを捨てるのでも、椅子からポイとゴミ箱に放り投げるのではなくて、立ち上がって、ゆっくり丁寧に捨てる…。これらは些細にも思えることですが、じつはこれが非常に重要なのです。

『「ゆっくり動く」と人生が変わる』PHP文庫

今日のポイント

座禅には、数息観(すうそくかん)という自分の息を数える方法があるそうです。「腹が立ったら、自分の息をゆっくり数えてみる」のも効果的です。意識を呼吸に向けることにより雑念が生じにくくなります。呼吸を整えるのには「ゆっくり動く」こと。   

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