本田宗一郎 「逆境」を生き抜く力

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

本田宗一郎 「逆境」を生き抜く力

 梶原 明 著 になります

今日の本の引用はこちら!

「世の中へ生まれたときは、働き虫で生まれたんじゃない。やっぱり何か楽しみたいんですね。

ほんとうからいえば、俺は楽しみたいから、その楽しむための時間と金がほしいんだよ。それだから一生懸命働いたんだ。だから、まじめに働く人は、レクリエーションは、大事な、一番重要な、仕事よりも大事なことだと思う
縄のれんのおばちゃんや、酒屋のおっさんが、笑顔を向けて歓迎してくれるのは、たがいに気の合うことがうれしいのである。酒を飲んで楽しいのは、私にとって、何のかざりもなく相手と共感できるときである。そのためによく遊ぶのである。金を出すのはオレだ! というので相手を無視したところで、そこに何の楽しさがあるだろうか。
遊びというのは、大切なものである。遊びのへたな人間は人にも好かれないし、商売もできない。

またとない時間を、その場にいる人たちとみんなで、より楽しく、よりほがらかに、 共感の笑いとともにすごさずして何の遊びだろう」  ~ 本田宗一郎 ~
本田宗一郎の徹底した遊び方は、一つには相手の気心を知り、気くばりをするためにあるともいえる。あるとき、本田宗一郎が原宿の本田技研本社の近くにあるフランス料理店に私を誘ってくれたことがある。陽気に店のドアを開けた本田宗一郎に、店の従業員は決して商売上の笑顔ではなく、心から歓迎するといった態度を示した。芸能人かスポーツ選手に対するようにサインすらねだるのである。そして彼は料理を実に楽しそうに食べる。
かたわらに立つボーイにも冗談をいい、コックにはねぎらいの言葉をかける。特別の料理を注文したわけではないのに、本田宗一郎と 私たちのテーブルは、広い店内の中で、そこだけが大輪の花が咲いたように華やかな雰囲気だった。昼食をとるのも本田宗一郎は賑やかな遊びにしてしまうのだ。

『本田宗一郎 「逆境」を生き抜く力』KKロングセラーズ

今日のポイント

楽しい人、遊び心のある人は、
「気配りがある」「明るい」「場を盛り上げる」「いつも笑顔がある」「笑いがある」「話題が豊富」「聞き上手」「威張らない」「下品ではない」「ケチケチしていない」「分けへだてしない」「愛嬌がある」「遊びを知っている」つまり、人を楽しませるのが好きな人ともいえます。
聖書には、神様は喜びのためにアダムとエバを創造した…とあります。楽しい仕事だから、仕事が楽しいのではなく、楽しく仕事をするから、仕事が楽しくなるのかもしれません  

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