「人たらし」のブラック心理術

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

「人たらし」のブラック心理術

 内藤 誼人 著 になります

今日の本の引用はこちら!

「僕は、人に恵まれないなぁ」「どうして、自分の周りには、ロクな人間がいないんだ!」このようなことを考えたことはないだろうか。しかし、それは間違えている。あなたが優れた人間なら、必ず、人に恵まれる。
魅力的な人の周りには、やはり、魅力的な人たちが集まる。もし人に恵まれないのだとしたら、それは自分が悪いのである。運が悪いからでも、なんでもない。人に恵まれないと嘆くタイプは、その人自身が人を惹きつけるタイプではないからだ。まずは人に親切にしよう。
魅力的になろうとしていれば、どんどん人脈が広がって、人に恵まれるはずなのだ。「周りに、ロクなヤツがいない」とか「ダメな部下ばかり集まって困る」と愚痴をこぼす人に限って、自分を磨くことをしていない。だからこそ、そういうダメな人ばかりが集まってくることがわからないのだ。
コネチカット大学の心理学者バーナード・マースタイン博士によると、私たちは、自分と同じような人を無意識に選び出すそうである。たとえば、愚痴っぽい人は、やはり愚痴っぽい人を友人、恋人にしてしまう、というように。博士が、婚約しているカップル99組を調べたところでは、自己嫌悪感の強い人の72%が、やはり自己嫌悪感の強いパートナーを選んでいたそうだ。
自分がたいしたことない人間なら、やはり、周囲はロクでもない人ばかりが集まってくる。同じ性格の人が引き合うからだ。私たちの周囲には、自分とつり合うような人間が集まるのだ

「人たらし」のブラック心理術/だいわ文庫

今日のポイント

「友だちを見れば、その当人のこともわかる」そうです。ということは、自分の周りの人をみれは、自分のことがわかるということになります。人間は思い込みの塊ですから、自分のことを一番自分が知っている…というのが一番怪しかったりします。一生かけて、本当の自分に気づいていくのが人生なのかもしれません 

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