「日本男児」という生き方

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

「日本男児」という生き方
笹 幸恵  著 になります

今日の本の引用はこちら!

人の本質が現れるのは、どんなときでしょうか。人生、順風満帆のときは穏やかな人も、事業が失敗する、女房に先立たれる、家を追い出されるなど、自分が予期し得なかった局面にぶつかったとき、人が変わったように怒りっぽくなるかもしれません。あるいは酒におぼれるようになるかもしれません。

最も人の本質が現れる究極のケースは、死を意識する場面に遭遇したときではないでしょうか

戦争を美化するつもりは全くありません。しかしながら、戦争という死線を越えた経験してきた男たちには、一本筋が通っている人が多いと感じますそれは、「やせ我慢」だったり、「タフな精神」だったり、「潔さ」だったり、「実直さや誠実さ」だったり、「私ではなく公の心」だったりす。死線を越えてきたことにより、ある種の肚ができ、「生きているだけでありがたい」という気持ちが根底にあるからでしょう。

『「日本男児」という生き方』草思社

今日のポイント

「日本男児」という言葉には、武士道の価値観があるように思います。武士道精神の中核をなすものとして、弱者への同情や共感、惻隠(そくいん)の情、卑怯なことを憎むこころ、など。その根底には「死」を受け入れた人の強さと優しさがあるのでしょう。
聖書でいえば「死なんとするものは生きる」
葉隠でいえば「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」
いまの時代は死を遠ざけて、見ないようにして生きているのかもしれません    

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