今日は引用は
百年思考
高野 登 著 になります
今日の本の引用はこちら!
4月といえば入学式や入社式など、若者たちが輝く季節ですね。しかし、2020年に始まった新型コロナウイルスの影響で、学校も会社も自粛ムードです。さらに自宅待機やオンラインでの仕事が主流になりつつあります。多くの若者たちもきっと将来に対する不安で、心が圧し潰されそうなのではと、胸が痛くなります。
でも、これは人生にとって二度とない、貴重な体験と学びの機会でもあると思います。確かに、有難くない体験かもしれませんが、多くの示唆に満ちていることも確かです。人生が失敗や困難の連続なら、問題はその困難や失敗の痛みとどう向き合い、どう受けとめるかということでしょう。リッツ・カールトン時代に二代目社長のクーパー氏から言われた言葉があります。
「舟の行き先を決めるのは、風の向きではない。帆の張り方である。そして、穏やかな海では、優秀な船長も船乗りも育つことはない」
人は無難で順調な人生を送りたいと願うものです。でも困難が様々な教訓を学ぶ機会でもあるのです。忍耐力やものを見る知力もそこで磨かれるのです。
成功とは、困難の連続のなかにあってもなお情熱を失わないことだといわれます。苦しい時、つらい時こそ、心を調律する時間なのだと開きなおる強さを持ちたいものです。風を受けて進む帆船の進む方向は、風向きが決めるのではありません。
追い風でえれば、速く進めますが、向かい風であったら前に進めないかと言えばそうではない。
どんな風向きであっても、帆の張り方で前に進むことが出来ます。
風向きは私たちの環境、帆の張り方は、心の姿勢だとすれば、前に進むのは、環境ではなく、環境をどのように受け止めいくかが重要になります
〜元リッツカールトン日本支社長 高野登さん〜
所長視点
風を受けて進む帆船の進む方向は、風向きが決めるのではありません。追い風でえれば、速く進めますが、向かい風であったら前に進めないかと言えばそうではない。どんな風向きであっても、帆の張り方で前に進むことが出来ます。風向きは私たちの環境、帆の張り方は、心の姿勢だとすれば、前に進むのは、環境ではなく、環境をどのように受け止めいくかが重要になります
ブログの登録をお願いします
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週1回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ
コメント