文句があるなら自分の手に言え

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

無名仮名人名簿
向田邦子 著になります

今日の本の引用はこちら!

「父は私たち子供がチョコレートを選ぶ際絶対に取替えを許さなかった。『お前はいま、掴んだじゃないか。文句を言うなら自分の手に言え』」と

人生は選択の連続だ。右に行くのか左に行くのか、白をとるのか黒をとるのか、どんな物事も決定はつきつめると最後は二者択一。そして、どんなに大枚をはたいて、貴重なアドバイスを受けたとしても、最後に決定するのは自分。だから、文句を言うなら自分の手に言うしかない。
大事なことは、うまくいかなかったときの人としての態度だ。人やまわりのせいにして、見苦しく、自分の責任を逃れるのか。あるいは、そのくやしさをバネにして、歯を食いしばって、新たな挑戦をするのか。
「なにくそ負けてたまるか」という発憤が、人をもう一段高いレベルに成長させる。
「文句があるなら自分の手に言え」という言葉を胸に刻みたい。

(向田邦子「無名仮名人名簿」より)

本のポイントはここ!

どんな環境や事情であったとして、そうするしかなかった、仕方なかったとしても、最後受け入れたのは「自分」です。その責任を自覚した人だけが無限の可能性を手に入れることができます。自分の責任で選んだとしたら、違う道も自分で選ぶことができる。そうやって成長していくのですね

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