苦悩の心の状態のときは今を生きていない

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は
『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』
 河合 克仁 著になります

今日の本の引用はこちら!

苦悩の心の状態のときに起きる特徴は「今を生きていない」ことです。
「今を生きていない状態」とは、
意識が「過去」や「未来」ばかりに向かっている状態です。

仕事をしていても、人と話をしていても、「今朝起きたこと(過去)」や
「明日やらなくてはいけないこと(未来)」ばかりに意識がいっています。
過去を回想したり、将来のことを案じたりしているこの状態では、
必然的にネガティブな感情が生まれやすくなります。
注意が散漫になって仕事などのパフォーマンスが落ちますし、
人のことが目に入ってこないので協力体制をつくるのが難しくなり、
何よりの問題は、何をしていてもちっとも幸福感を感じられないことです。

心理学者の調査によると、人は1日の起きている間の46・9%もの時間を、
「今」ではなく、「過去」や「未来」のことを考えながら
生きていると発表しています。
そして、過去や未来に意識がいっている割合が多い人ほど、幸福感も減少するのだと言います。

たとえば仕事場までの道を歩いているとき、ケンカしたパートナーのことや、
仕事で犯したミスや、仕事のノルマや上司の顔が浮かんでくる、
という場合は、今を生きていない状態(=苦悩の状態)です。
この状態ではネガティブな感情が生まれやすく、
仕事にも集中しづらく、人の話も耳に入ってきません。
視界が狭くなったり、香りや味にも鈍感になっていきます。
何をしていても楽しくない、心から感動する瞬間がない、いつも何かにとらわれて
感情が安定しない、そんな状態になってしまうのです。

~ 河合克仁さんより ~

本のポイントはここ!

人が幸福感を感じているときは『今を生きているとき』です
自然と感謝が溢れてきて、環境が新鮮で物事に集中できる状態でもあります
それ以外は「苦悩の状態」で何かに囚われている、こだわっている、
自分という視点でしかみれない状態でもあります。
まずは『今を生きれてない』ことに気づくところから出発するとしますか


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