大いなる何かが導いてくれている

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は

『運気を磨く』

 田坂 広志 著です

本のポイントはここ!

日本人は何かを成し遂げたときに「お陰さまで」、
お礼を言われたとき「お互いさまです」といいます。
この言葉は単なる礼儀にとどまらず、
「多くの人や神様に支えられている」
といった感謝の思いが込められています。
この言葉が私達の無意識に与える影響は大きいそうです。
「お互いさま」は英語で訳しづらくアメリカでは
「OTAGAISAMA」と言われているとか…

今日の本の引用はこちら!

「自力」の落とし穴とは
「自分の力で、この人生を切り拓いたのだ」
という意識のことである。
ではなぜそれが落とし穴なのか。
なぜなら「自力」の意識の過剰は、無意識の世界に
「ネガティブな想念」を生むからである。

すなわち「自力」の意識が強いと、たとえ何かに成功しても
「自分が自力で成し遂げた」という意識の裏に、必ず
「次はうまくいくだろうか」「自分の力もここまでではないか」
といった不安や恐怖心が芽生えるからである。

これに対して、何かに成功したり、何かを成し遂げても、それが
「天の配剤」や「大いなる何かの導き」によるものであるとの
謙虚な感謝の想念を持つならば、その想念は無意識の世界に
「天が導いてくれている」や「大いなる何かが導いてくれている」
という深い安心感を生み出すのである

~ 田坂広志氏 ~


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