所長
今日の本の紹介は
『「そ・わ・か」の法則』
小林正観著
からの引用です
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本のポイントはここ!
「怒って見せて」「威張って見せて」
「すねてみせて」「嫉妬してみせて」
「やきもちをやいてみせて」「キレてみせて」
「見下してみせて」「イライラしてみせて」…。
そんな感情を使って、相手や周りを思い通りにしようとする自分がいます
演じるのではなく、心からの笑顔になることが
問題を解決する本来の解決方法ですね。
今日の本の引用はこちら!
赤ちゃんは、生まれてきたときには、三つの感情しか持っていないようです。
“安らぐ”というのが一つ目。安らいで、スヤスヤ寝ている。それから、お腹が減ったとか、おしめが濡れているとかの要求、要望があるときに、
それを訴えるために“泣く”というのが二つ目です。赤ちゃんは、目が合うとニコッと笑います。
なぜ、笑顔が本能に組み込まれているのかわかりませんが、
その“笑顔”が三つ目です。赤ちゃんは、この三つの感情しか持ってきていないようです。
母親が見ているとわかりますが、怒ったり、悲しんだりというのはありません。
怒りとか、悲しみ、空しさという感情を、
もともと人は持って生まれてきてはいないのです。「威張る」「すねる」「嫉妬する」「キレる」「見下す」「イライラする」等々の感情も同じ。
~ 小林正観氏より ~
これらは全部、親や社会から後天的に刷り込まれたもののようです。
本当は、人の中には怒りの感情などというものはない。
感情でないものを演じてみせて、周りを言う通りにさせるのです
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