絶えず本を読むこと

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

渡部昇一さんです

渡部昇一の昭和史 正 (新装版)
さらば、「東京裁判史観」に呪縛された歴史観よ!「渡部史観」よ、永遠なれ!これが「歴史認識」のスタンダードだ!

今日のお題

絶えず本を読むことです。

人生について書かれたものや、成功譚(たん)というのは、やはりその人の長い人生での経験がつまっているものですから、それらに接している人はやはり他の人とは違ってくる。

それは、立身出世主義だとかあるいはお説教じみているとか、道徳臭いとか何とか、悪口をいう人はいっぱいいる。

だけど、心掛けて、そういったものを読み続けた人というのは、やはり何かの時には強いと思います。 

また、読書は、最高の平等論者ということができます。

慶應義塾を創設した福澤諭吉は、『学問のすゝめ』の中で「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」と言ったあと、「しかし差はある。それは学問があるかないかだ」ということを述べています。

その差を埋めるものが本であり、どんなに貧乏な家に生まれ、僻地で育とうと、読書の質が変わらなければ、一向に引け目を感じることはない、ということを実感しました。

渡部昇一 一日一言 (知を磨き、運命を高める)』致知出版社

所長視点

渡部昇一さんは『一 回一回よいことをするたびにものすごい努力をしているようでは、いつやめるかわからないわけです。』と言われました

「読書」は習慣になって自分の学問として積まれていきます。

コツコツと、日々少しずつ、それが習慣となるように読書したら、本物になりますね

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