今日のお題は
パム・クラウト さんです
今日のお題
幸せは、夢や目標を達成したときにやってくる― それが世間一般の考え方だ。
たいていの人は、だいたい次のように考えている。
収入が増えたら幸せになる。
息子が電話をくれたらすぐに幸せになれいる。
新しい大統領が誕生したら幸せになる。
「あなたは幸せになりたいですか?」― こう質問されて「ノー」と答える人はまずいないだろう。たいていの人が幸せになりたいはずだ。
それでも、幸せになることを自分の意志で選べると思っている人はほとんどいない。
幸せになれるかどうかは運次第だと、どこかであきらめてしまっている。
何が正しくて、何が正しくないかという判断は、すでに脳内でプログラムされている。
私たちはただ、何も考えずにそのプログラムを何度もくり返しているだけだ。
まるで軍隊のように、ただ命令に従って行進している。
立ち止まり、「これは本当に正しいのか?」と考えることは絶対にない。
たとえば、次のようなことは、果たして本当に本当だろうか?
・友達と遊ぶのは楽しい。家のそうじは楽しくない
・眠るのは楽しい。仕事に行くのは楽しくない
・映画館に行くのは楽しい。歯医者に行くのは楽しくない
こういった思い込みに異を唱える人はほとんどいないだろう。
しかし、思い込みだけで物事を判断していると、人生のかなりの部分を楽しめなくなってしまう。あなたはべつに、誰かから銃を突きつけられて、無理やり判断させられたわけではない。
むしろ、自分の頭の中にいる古くさい伝道師の言いなりになっているだけだ。
不平不満から目をそらし、代わりにすでに受け取っているすばらしい贈り物を探すようにすれば、人生はそれだけで喜びに満ちあふれるということだ。
そう 幸せになるかどうかは、完全にあなた次第なのだ。
こうして思考は現実になる2
所長視点
自分は、いまの現状がなるべくしてなっていて、自分ではどうすることもできない…と思っていますが、実はそうではないようです
無数にある選択肢のなかから、選んで、いまの現実が起こっています
「そんな 一番食べたくないものをファミレスで注文するようなことするはずがない!」
と思ってしまいますが、実はそれをしてしまっている…
そこに気づくところが最大のポイントになります。
無条件にやってしまっているので分かるのに時間がかかって嫌になりますね
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