自尊心を高める努力

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

アメリカの自己啓発家ジェームズ スヴェンソンさんの著書からです。

どんな人なんですか?

デール・カーネギーなどのアメリカの代表的な成功哲学の影響を受けながら独自の思想をつくりあげている人物ですよ

地球の名言
記事がありません

へー

よくわからないけど

読んでみよっと

今日のお題

ベンジャミン・ディズレーリはユダヤ系としてイギリスの首相になった唯一の人物である。

19世紀後半、保守党の党首として自由党のウィリアム・グラッドストンと熾烈な政権争いを繰り広げ、二大政党制を確立してイギリス議会政治の黄金時代を築きあげたことで有名だ。

この二人の偉大な政治家について興味深いエピソードが残っている。

ある貴婦人がグラッドストンと話をしたところ、イギリスで最も素晴らしい人物と出会った気がしたという。

それに対してディズレーリと話をしたところ、自分がイギリスで最も素晴らしい人物になった気がしたというのだ。

ディズレーリは相手の自尊心を高める達人だったのである。

ユダヤ人差別が激しかった当時のイギリスで、ディズレーリが民衆の支持を取りつけて一国の指導者になった要因は、誠実な人柄と巧みな人心掌握術にあった。

多くの人は地位や名誉、学歴、財産、年齢に関係なく、自尊心の欠乏に苦しんでいる。

だから、自尊心を高めるのを手伝えば好意を寄せて協力してくれる。

「姑息なやり方だ」と言う人もいるかもしれないが、それは違う。

誠実な気持ちで相手の自尊心を高めることは、いつでもどこでも無償でできる親切な行為なのだ。

あなたは日ごろ職場や家庭、その他の場所で相手の自尊心を高める努力をしているだろうか?

次の言葉を心にとどめておこう。

けなされたら、あなたのことが嫌いになる。

ほめられたら、あなたのことが好きになる。

好きな人のためなら、なんでもしたくなる。

『人生の扉をひらく50の法則』ジェームズ・スペンソン ディスカヴァー
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所長視点

相手の自尊心を高めるために必要なことは評価せず、まるごと受けれることです。

間違いを指摘したくなったり、誤解をときたくなったり、いいかえしたくなったりしても、

まずは「そうなんだー」と受け入れること

そして相手がどんな気持ちでいるのか?その思うにいたったエピソードに耳を傾ける

人生の幸せにする最高の修行ですね

なるほどねー

レベル高っ!!

まさきち所長
まさきち所長

そうなんだー…

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