【LEDAのひまわり日記⑫】
地球の裏側の地になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを発信します
現在レダで活動1ヶ月目、男性のレポートです
毎日が新しい体験の連続であっという間の1ヶ月でした。日本でサラリーマンをしていたのがウソのようです
先週は豚の世話をしました。豚を目の前にして、もしかして動いている豚を見たのは人生初めてかもしれない…と気づきました。その豚も太っているわけでもなく、豚というよりイノシシみたいです
ある日、パクの養殖池の周りの雑草を刈っているときに、いきなり耳元で
『バチン!』
という音とともに激痛が…
生まれて初めて蜂に刺された瞬間でした。翌日から3日間、40度の高熱でダウンしました
レダの蜂は強力ですね
それにしても、一緒に草を刈っていた現地の労働者たちの逃げ足はそれはそれは見事でした。
目がいいのか? 野生が為せる技なのか?
危険を察知するのは感性は素晴らしいものをもっています。本来人間はそういうものをもっているのかもしれません。どれだけ日本の生活は平和ボケしているのかがわかります
レダの現状は、話には聞いていたけど想像以上の人手のたりなさです。まだ体験期間中なので、いわれたことをやるだけで責任はないのである面気楽な立場です。
それでもシニアの方が身体を張っているのをみていると
『自分に何ができるのか?』
を考えずにはいられない
自分がレダにいくきっかけは人生をリセットして新しく出発するためでした。
実際にレダに来てみると、壮大な手つかずの自然に触れて感動することはありますが
『まだまだ人生の経験の一つかな…』
ぐらいにしか感じていない自分がいます
それでも、一緒に働く方々の人生にふれるなかで
今までの自分の人生は狭い世界での体験でしかなかったな
まだまだいろんな世界がある。もっと視野を広げていく必要がある…
なんとなくそれを感じる日々です
正直、神様と言われてもピンとこないですが、これからのレダでの生活で頭で考えて結論を出すものではなく、圧倒的な心で感じるもの、理屈を越えたものを感じていけるように、一瞬一瞬を大切にしていきたいです
これからが楽しみな逸材ですね
ありがとうございました
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