まさきち所長
今日のお題は
後藤静香(ごとう せいこう)さんです
社会教育に一生を捧げた社会運動家です
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今日のお題
ワシントンは、すべての事務を処理する前に感謝した。
ネルソンはトラファルガーにおける最後の瞬間にも感謝した。
われらはどんな境遇におかれても、感謝すべき十分な理由がある。
シャークスピアはいう、「わたしは乞食になっても感謝するであろう」と。
感謝を忘れる気の毒な人たち。
そこに不平があるなら、どこにいっても、不平の種の尽きるときはあるまい。
いまの境遇で感謝のできない人は、おそらく一生を通じて、感謝できない人であろう。
「境遇の改まらんことを願うなかれ
心の改まらんことを祈るべし」
人生がつまらぬというのは、結局、自分がつまらぬことの告白にすぎない。
気持ちが変われば、その瞬間から生活が一変する。
感謝のおもいに満たされるとき、
「晴天おもしろく、風おもしろく
晴天さらにおもしろし
花の春、泉の夏うれしく
月の秋、雪の冬またうれし
順境もとより感謝すべく
逆境また更に感謝すべきである」
『楽園』善本社
所長視点
ご飯を食べれることも感謝ですが、食欲があることも感謝です
病気になると、ご飯があっても食べる気もしないこともあります
そう考えると、何もかも感謝に思えてきて不思議です
感謝の心は、人を謙虚にするのは本当ですね
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