子供の頃、そんな病弱な私を支えてくれた存在が、両親であり、おばあちゃんでした。
おばあちゃんは、辛い症状に耐えている小さな私にいつもこんな話をしてくれました。
「雪の下でじっと耐えている草を思い出してごらん。」
「今は、潰れそうでも春を待ってじっと耐えているんだよ。」
「春になれば、雪が溶ける。雪が溶ければ伸びていける。必ず春は来るから頑張ろうね。」
いつも、こうやって私を励ましてくれたんですね。
こんな優しいおばあちゃんがいてくれたから、元気になれたし、
辛い人の気持ちも少しはわかってあげられるのかもしれません。
nico株式会社 鈴木義一
所長視点
季節にも春夏秋冬があり、そのときそのときの特徴があります。
春に種をまき、夏に成長し、秋に実り、冬に準備をする。
季節の好き嫌いはありますが、良い悪いはありません。
いまの環境を受け入れ、いま出来ることを一生懸命に楽しむ。
これが最高の生き方ともいえます
コメント