本心を育む NO474 「人財を育てる」

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人材を人財として育てる方法として『新入社員に施した五つの「クセづけ」』というものがある。

1. 約束を守る
2. 自主的にやる
3. 逃げない
4. 自慢しない
5. 人の足を引っ張らない

そのために大事なことは、「自分に起きることは、よいことも悪いこともすべて必然、必要である」と考えて他人に責任転嫁せず、事態を受け入れて、自己責任のもとで行う、ということ。
これこそが、人づくりの原点だという。
そして、これらを身につけることを「躾」と呼んでいる。

また、「与え好きな人」とは、利己ではなく利他の人。
これは「お金や贈り物を与えること」とすぐに思ってしまうが、「自分の知っていることを惜しみなく教える」とか、「明るい笑顔」「気持ちのよい挨拶をする」「席をゆずる」等々の行為もある。
要するに、ケチくさい人間は嫌われるということ。
自分のことばかり考えている人間は、「人間性が低い」。

人材は人間性を育てることで人財になります。

~ 船井幸雄さんより ~

所長視点

1. 約束を守る 2. 自主的にやる 3. 逃げない 4. 自慢しない 5. 人の足を引っ張らないは自立した人間を育てるための土台づくりになり、相手を思いやり、大切にする行為につながります。

土台がしっかりした人間は、環境に左右されず、与えることに喜びを感じることができる「自立した人間」になります。

そんな大人が増えれば、未来は明るくなり、若者は希望をもつことでしょう。頑張ろーっと

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