所長
今日の本の紹介は
『「ほめる」技術 』
鈴木 義幸著
からの引用です
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本のポイントはここ!
自分に対する質問には2種類しかないそうです
「どうしたらこのことから学べるだろうか」
と常に自分に質問している人と
「どうしてこうなったんだ?」
と質問している人がいるということ。
前者はどんどん新しいことを学んでいくに対して、
後者は否定的な感情をわざわざ自らの中に自らで作り出す
どのような条件下に置かれても、成長しつづけられる人とは
自分がどちらの質問をする習慣がついているか…ということです
今日の本の引用はこちら!
人は膨大な量の質問を、日々自分自身に対して投げかけています。
たとえば、朝起きます。即座に自分に質問する。
「今日は何を着ていこう?」
それに対する答えが生まれます
「そうだ、大事な会議があるんだ。スーツをしっかり着て行かないと」「明日からの出張は気が重いなあ」
というつぶやきも、実はその前に
「明日からの出張はどんなふうだろう?」
という質問が存在しています。
その質問は、かなり無意識で、自分では認識しにくいということです。「明日からの出張はどんなふうだろう?」
という質問を、少し重いトーンで知らず知らずの内に自身に投げかける。結果として
「明日の出張は気が重いなあ」
というつぶやきが内側に生まれ、そのつぶやきによって
実際に思い気分が引き起こされエネルギーが下がる、ということが起きるわけです。もし、最初の質問を意図して
~国際コーチ連盟 鈴木義幸氏より~
「明日からの出張でどんな成果を自分は上げたいだろうか?」
「自分は何を学ぶことができるだろうか?」
等に変えることができたら自分の中に
生まれる答えや行動は間違いなく変わるはずです。
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