所長
今日のエキスは
林 成之 著
『脳に悪い7つの習慣』
からの引用です
今日のエキスはこちら!
「相手の立場に立つ」という力は、「もって生まれるもの」ではなく、
「鍛えることでしか身につけられないもの」なのです。
人間の脳がもつ機能のなかでは、非常に高度なものといえます。「自分は友人がすくない」「人とのつながりは薄いほうだ」という人は、
この「相手の立場に立つ力」がついているかどうかを考えてみてください。相手の立場に立てないと脳が同期発火できませんから、
意思疎通ができないため人が離れていってしまいます。
恋愛するのも、難しいでしょう。「別に自分はそれでいいのだ」と開き直るのは危険です。
というのも、リタイア後に認知症を患う人の多くに共通するのが、
「人が寄ってこないこと」なのです。これは、人とのつながりが薄いため、
脳への情報のインプットが減ってしまうことも一因ではなかと思います。社会で立場をもっている間は、
「相手の立場に立つ力」が弱くても、
周囲との何らかのかかわりをもって過ごすことができるでしょう。しかし、リタイアしていざ立場を失ってみると、
『脳に悪い7つの習慣』林成之・幻冬舎新書
一緒に時間を過ごそうとしてくれる友人や知人がいなかった…
というのでは、あまりにさびいしい話ですし、脳への影響が懸念されます。
今日の成長のポイントはここ!
「相手の立場に立つ力」を育むには
相手が、本当にほめて欲しいことを察知し、
そのことを手放しで、思いっきりほめること。
相手が何を考えているのか、相手が何を望んでいるのかを考えて、
会話したり、行動すること。
ボケないために50才を過ぎてからが、さらなる努力が必要ですね
成長するための本はこちら!
藤生輝彦 のROOM - 欲しい! に出会える。
家庭連合の信仰をもって32年。
食口の幸せ感が上がらない原因は霊人体の成長障害であることを自覚。 日本人が消化しやすい一般書から成長しやすい内容を接収。心の刺激を配信するブログを立ち上げ、3年間毎日配信しています。30代から心を育むプロを目指しています
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