本心を育む NO460 「男性と女性」

スポンサーリンク

女は一人でも生きていけるが、男は生命力が弱いので、偉そうにして強そうに見せてはいるが、支えてくれる人がいないと生きていけない。男は、女が「賞賛」すると、元気になって、やる気になる。

雷の日に凧揚げをやっていたバカな男がいた結果として、電気を発見することになりました。その実験をしたのは1752年、日本では江戸時代。雷の正体を確かめるため実験したのは、アメリカの政治家でもあり、科学者でもあるベンジャミン・フランクリンです。
男性がそういうバカなことをやってしまうのは、神さまが男をそういうふうにつくったからです。

男性と女性がいないと種の存続がありえないのと同様に、時代は、どちらかがバカでないと進んでいかないようにできているようです。女性の中には男性のバカに悩まされている方も多いかもしれません。

その通り、女性のほうが「強く」「賢い」のですが、女性はそれをあまり表には出さないほうがいいらしい。男性にとって大きなコンプレックスになるからです。
だから、オヤジギャグを言うような男性でも、「おもしろいことを言うんですね」とほめてみましょう。

そうすれば、男性はどんどん元気になり、より働くようになります。
男性が才能を開花させるには、「強くて」「賢い」女性がカギを握っています。
いやなこともあるかもしれませんが、かよわい男性を温かい目で見守ったほうが、女性にとっては得かもしれません。

『心を軽くする言葉』小林正観 イースト・プレス
https://amzn.to/3qMXptX

所長視点

ここでいうバカというのは、普通やらなそうなことを好奇心でやってしまったり、単純な正直者…みたいなイメージでしょうか?

理解できないのは、お互いに自分の知らない世界を知っているからです。

そこを尊重しあって互いに理解しようとするか、受入れずに壁をつくるかが、関係性を深めることができるかの境目です。

違いを受け入れる度量が必要ですね

コメント

タイトルとURLをコピーしました