本心を育むNO491 ステージに立つ

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生を舞台にたとえるなら、世界中の誰もが舞台(物語)をひとつずつ持っているということだ。
つまり、75億人分の舞台(物語)があるということ。
その舞台では、自分が主役となり、脚本も書き、演出も監督もすべて自分がやる。
その舞台には、友情出演してくれる多くの友人や会社の仲間、そして家族がいる。

本当は、生きているということだけで、一人ひとりが舞台に立っているということ。
華々しくて、自己表現が上手で、有名人となり、観客も多い舞台もあれば、
ひっそりと、淡々としていて、つつましやかで、観客も少ない舞台もある。

どちらの舞台がすぐれている、というわけではない。
神様からみたら、どれも同じ舞台。
ただどちらの舞台でも、一生懸命に演じているか、それとも、ふてくされたり、投げやりに演じているかの違いは大きい。
誰にも見られていないからと、手抜きして適当に演じたら、それはわざわざ時間を使って見に来てくれる、観客や神様に対してあまりにも失礼だ。

本当は、多くの人が、今この瞬間もステージに立っているのに気づいていない。
そして、観客にも神様にも、一部始終をすっかり見られているのに気づいていない。

誰にとっても、一度しかない舞台。
いい加減に演じるにはあまりにもったいなすぎる。

どうせ、ステージに立つなら、最後の最後まで、力の限り一所懸命に演じ切りたい。

心の心に灯をともす  西原宏夫さんより

所長視点

自分の人生はオリジナルです。人と比べたくなるときもありますが、自分と同じ人生を生きた人は後にも先にも自分しかいません

後悔するより、「今を生きる」

不安に思うより「今を生きる」

それが神様の願いです

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