今日のお題は
福島正伸 さんです
硬そうな名前ですねー
なにしている方ですか?
「他人の成功を応援すること」を生きがいとしていて、企業経営者、ビジネス書のベストセラー作家など、多くの人から「メンター」と慕われていますよ。
今日のお題
何でもとことん一生懸命やっていくと、知識や経験が蓄積されて、できることが増えていき、視野もどんどん広くなっていきます。
それはとても楽しいことです。
そして 頑張れば頑張るほど、もっと成長できるということがわかるようになるので、さらに努力をしたくなっていきます。
他人の長所というのは、何も考えないでいるときは、気にも留めなかったり、単純にうらやましいだけだったりします。
しかし、自分が成長することの楽しさがわかってくると、他人の長所からひとつでも多くのことを学びたくなってきます。
そして「ありがとう、教えてくれて」というふうに、自分が学ぶべきことに気づかせてくれる他人に、感謝したくなってくるのです。
つまり、以前は気にも留めていなかった相手の長所に、気がつけるようになるのです。
さらに自分が成長することを考えると、他人の欠点を見たときにも、相手を批判する気持ちは生まれなくなります。
むしろ反対に、自分の欠点を省みることができるようになるでしょう。
つまり、相手の欠点からも、学ぶことができるようになるのです。
このように考えると、他人の長所からも、欠点からも学ぶことができるようになります。
他人がすべて、自分を成長させてくれる大切な存在になっていくのです。
ただ、自分が成長する意欲があまりない場合は、他人の長所に気づくどころか、短所ばかりが気になってしまいます。
たとえば会社で、ある程度仕事ができるようになって自信がついてくると、自分と同じようなレベルのことができない人に対して「このくらいのことは、できて当然でしょ」とか「こんなことが、どうしてできないの?」と、欠点を指摘して、相手を責めてしまうことがあるのです。
けれども、このような接し方をしていると、相手の意欲を低下させるだけでなく、自分自身の成長までが止まってしまうことになります。
相手の欠点を批判することは、自分を正当化しているだけですから、自分にとっても、相手にとっても、何の意味もありません。
人を批判するくらいなら、むしろ自分を批判したほうが、自分自身が成長するきっかけになります。
そうすれば、相手との 関係が悪くなることもありません。
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所長視点
「一生懸命を楽しむ」
この状態が人間のパフォーマンスを発揮できる状態だそうです。
当然、辛いこともあり、苦しいこともあり、やめたくなることもあるけども、それ以上の成長の喜びがあるので、どんどん集中し、チャレンジしていけるし、失敗からも沢山のことを学ぶことができます
なにより「一生懸命を楽しむ」は年齢に関係がなく目指せることができます。
輝いている人の共通要素かもしれません
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