人生は「あきらめる」ほうがうまくいく!

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

人生は「あきらめる」ほうがうまくいく!

になります

今日の本の引用はこちら!

あきらめるとは、自分に向いていない道を捨てて、より向いている道を模索することのような気がします。私は「経営者」をあきらめ、「執筆業」をあきらめなかったわけですが、それは自分が本当に好きなことを選ぶことでした。
自分に向かないと感じたこと、充実感を覚えないこと、儲からないことを何度も何度もあきらめて、ようやく今の最高に幸せな状態にたどり着くことができたのだと思います。あきらめたからこそ、手にできる夢もあります。人生は選択の連続で、その積み重ねで今がある。
もしあそこで違う選択をしていたら?
違う大学に進んでいたら?
違う会社に就職していたら?
あの会社に転職していたら?
そんな大きな決断だけでなく、どの本を読むか、誰に会うか、何を勉強するか、何にお金を投じるか、あの人からの誘いを受ける(断る)かといった小さな決断によっても、「別の道を選んでいたら、違う人生になっていたかもしれない」と思うことはたくさんあります。
しかし、違う人生を生きることも試すこともできませんが、もし今が不満であれば、これからの選択を適切にすればいいだけのこと。そのためには、今やっている何かをあきらめなければなりません。
あきらめるとは「幸せに向かうチョイス」であり、「より大事なものを選ぶために、そうではないものを捨てる」ことなのでしょう。それには「挫折」や「敗北」によるあきらめ方ではなく、「未来を明るくする、自分の適性や才能を明らかにする」という前向きなあきらめ方が必要です。


『人生は「あきらめる」ほうがうまくいく!』河出書房新社

今日のポイント

人生の中で我々は、たくさんの選択をしています。進学、就職、転職、結婚、…そして、レストランのメニュー選びまで。そのなかで、どんな選択であっても、選んでいるのはすべて自分だ、と思えるかどうか。
そうしたら後悔することが減って、腹がくくれるような気がします

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
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