超訳 老子の言葉

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

超訳 老子の言葉

になります

今日の本の引用はこちら!

本当にあなたに役立つ言葉は、褒め言葉ではない。きつい言葉だ。本当にあなたに役立つ人は、甘い人ではない。厳しい人だ。本当にあなたに役立つことは、うまくいくことではない。失敗することだ。表面的なものに惑わされず、本質をしっかり見つめなさい。
これは老子の真髄とも言うべきところで、「物事の奥にある本質をしっかり見つめる」ことの大切さを端的に言い表しています。前半ではとくに、言葉と知識の危うさを指摘しています。
「耳障りのいい言葉にだまされるなよ」
「物知り顔で披露される知識なんかに振り回されるなよ」
そう、老子は言っているのです。人は褒められればうれしいし、博識な人が言うことは鵜呑みにしてしまいがち。でも、本質はそこにない、ということですね。
褒められれば褒められるほど、甘やかされれば甘やかされるほど、人は増長するもの。それで気分が良くなったところで、人間的な成長はストップしてしまいます。それよりも、少々言葉はきつくても、厳しく接してくれる人のほうがありがたいではありませんか。
「本質を見る」とはそういうことです。うわべに気をとられてはいけません。同じ意味で、失敗体験も成長には必要不可欠なものです。

『超訳 老子の言葉』三笠書房
https://amzn.to/3xF61Yn

今日のポイント

ついつい物事を表面的に見てしまい、外見をかざったり、突拍子もない行動をとったりすることを考えてしまいます。しかし、本質は、いつの時代であろうと、自分の魂を磨き、自分を高めること。
そして、それは人の喜ぶことをする人格へと成長していくことにつながります
甘ったれた心を正していかなければ…

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
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