今日は引用は
道をひらく
松下幸之助 著 になります
今日の本の引用はこちら!
自分ひとりの頭で考え、自分ひとりの知恵で生みだしたと思っていても、本当はすべてこれ他から教わったものである。教わらずして、学ばずして、人は何一つ考えられるものではない。
幼児は親から、生徒は先生から、後輩は先輩から。そうした今までの 数多くの学びの上に立ってこその自分の考えなのである。自分の知恵なのである。
だから、よき考え、よき知恵を生み出す人は、同時にまた必ずよき学びの人であるといえよう。学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。語らぬ木石、流れる雲、無心の幼児、先輩のきびしい叱責、後輩の純情な忠言、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さいことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。
『道をひらく』PHP
そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。
これらのすべてに学びたい。どんなことからも、どんな人からも、謙虚に素直に学びたい。すべてに学ぶ心があって、はじめて新しい知恵も生まれてくる。よき知恵も生まれてくる。
学ぶ心が繁栄へのまず 第一歩なのである。
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今日のポイント
どんなに年を重ねようと、学び続ける人には、まわりからオファーがあるが、学びを止めた人には声がかからないそうです。ようは世代を超えて人気があるということ。歳だから…とかいっている場合ではありません。
確かに記憶力は下がり、体は動かなくなりますが、それは若いときの自分と比べているだけであり、現実を受け止め、そのなかでどう成長していくか?謙虚な姿勢で学ぶことで、新たな発想が生まれます。
学び続ける人でありたいですね
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
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