面倒だから、しよう

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

面倒だから、しよう

 渡辺和子 著 になります

今日の本の引用はこちら!

現在、ダイオキシンによる健康被害が叫ばれ、車の排気ガスを少なくし、ゴミの分別をていねいにして環境浄化に心を砕いています。私は、不機嫌は、立派な環境破壊だと思うのです。不機嫌な顔つき、相手を傷つける言葉、冷たい態度、無視といったダイオキシンを、家庭で、職場で、通勤途中などで撒きちらしていないでしょうか。
特に家庭で、配偶者や子どもたちに、平気で浴びせてはいないでしょうか。「恐ろしい顔付きの平和主義者は本物ではない」といった人もいます。心に平和を保ち、笑顔を大切にしたいものです。嫌なこと、腹の立つこと、愚痴りたいこともいっぱいあり、言い返したいこと、仕返ししたいこと(それも倍返しで)もあります。
そんな時に、幼い時から母に繰り返し言われたこと、「あなたの大きさは、あなたの心を乱すものの大きさなのですよ」「あなたには、他人の生活まで暗くする権利は、ありません」が、心によみがえってきて、自分を冷静にし、正してくれます。いじめが後を絶ちません。
今、子どもたちの心をむしばんでいるもの、それは案外、測定できない大気中のダイオキシン。

私たちが口から出している心ない言葉、表情、態度なのかもしれないのです。笑顔の多い家庭には、必ず相互の許し合い、思いやりの言葉があります。許すこと、ほほえみを交わし合うことを惜しまないようにしましょう。一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなくて、我々が与えたものなのですから

『面倒だから、しよう』幻冬舎

所長視点

「恐ろしい顔付きの平和主義者は本物ではない」のと同じように…「恐ろしい顔付」の教育者も、政治家も、経営者も、スポーツの監督も、評論家も、本物ではない。なぜなら、本物の人格者はみな笑顔が素敵だからだ。

ドイツの詩人、ゲーテさんは「人間の最大の罪は不機嫌である」と言われました。
「不機嫌は怠惰の一種です」とも・・・

一番手軽で、常に人に影響を与えているのは、表情ですから、不機嫌にしろ、笑顔にしろ、顔つきが相手に与える影響はかなりのものです。家族の表情で、その家の雰囲気が決まります。
責任重大です   

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