知的生産術

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

知的生産術

 出口治明 著 になります

今日の本の引用はこちら!

「新しい企画を考えなければいけないが、なかなか思いつかない」「決断を迫られても、とっさに決めることができない。つい先延ばしにしてしまう」「論理的に考えたり、話したり するのが苦手」といった悩みがあるとしたら、その主因はおそらく「インプットの絶対量が少ない」からです。仕事が思うようにいかないのは、たいていの場合、インプット不足に原因があると言っていいと思います。
「アイデアが降りてきた」とか、「天啓がひらめいた」と言う人がいますが、自分の脳に格納されていたもの(意識していなかったもの)が、何かの拍子に顕在化したというだけのことでしょう。

宇宙や異次元からの発信を脳がキャッチしたわけではありません。
インプットの絶対量が足りなければ、判断の精度は高まらないし、発想の幅も広がりません。わからないことはそのままにしないで、納得するまで調べる。 そうすることで、確度の高い情報や検証可能なデータをインプットすることができます。そしていくらインプットの量が多くても、いくら情報をたくさんかき集めても、いくら知識を膨大に溜め込んでも、何らかのアウトプットを出さなければ、意味がないと思います。
僕は子どものころ、サッカーが大好きでした。サッカーで大事なのは、瞬時の決断力だと思います。味方からボールを受け取ったとき、選択肢は次の3つしかありません。
「パスを出す」「ドリブルをする」「シュートを打つ」
どのアクションを選ぶにせよ、瞬時に決断して、瞬時に行動しなければ、あっという間に敵にボールを奪われてしまいます。つまり、サッカーの試合では、ボールを受け取ったら、すぐに「アウトプット」しなければならないのです。ボールを渡されたあと(インプットしたあと)、動きを止めて考えている(仕事を溜め込 む)ようでは、勝利に貢献することはできません。
インプットの量を増やすのは、アウトプットをするためです。「ただ勉強しているだけ」 では、意味がありません。インプットしたら、仕事を任されたら、何かを勉強したら、すぐにアウトプットする。成果を出す。結果を出す。アウトプットの回数を増やせば、パスも、ドリブルも、シュートも、そしてどんな仕事も、必ず上達すると思います。


『知的生産術』日本実業出版社

今日のポイント

インプットは、読書、映画、ニュース、ネット情報などで、現代は江戸時代の100年分の情報を1日でインプットしているとのことです。気分が落ち着かなくなるような情報をあえて遮断するなどして、インプットはデトックスしたほうがいいかもしれません。必要なのはアウトプットで、インプットとの黄金比は7:3。自分の言葉で伝えてみる。書いてみる。情報発信してみるなど、地味な内容ですが、これをするかどうかによって人生の質が決まってきますよ    

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