今日は引用は
すべてがうまくいく 素直な心が奇蹟を起こす
松下幸之助 著になります
今日の本の引用はこちら!
自信というのは、生きる上で非常に大切なものですな。第一そうしたものがなければ、生きていてもこんなに頼りないことはない。ぼくも、自信をなくすという経験は何度となくしてますわ。悲観して、どうにも困りはて、夜も眠れんというようなこともありましたよ、実際は。
しかしね、その翌朝になると、もうすっかり考え方というか発想が変わってましたな。昨夜悲観した材料をもとに、これはこう考えよう、あれはああしようというように、建設的な考え方が心に浮かんでくる。それが自然にできたのですよ。だから、自信をなくしたとはいうものの、そのつぎの瞬間には、どうすればそれを解決できるか、そのことをもう懸命に考えていたということですな。
~ 松下幸之助さんより ~
それができたのは、やはり体験の中から自然に身についたものでしょうね。百の事を行って、一つだけ成ったとしたら、たいていの人は事の成らない九十九に自信をなくし、もう再びその事を試みなくなるでしょうな。そうなれば、まさに失敗ですわ。
しかし、よく考えれば百が百とも失敗したわけではない。たとえ一つでも事が成っているということは、他の九十九にも成る可能性があるということですね。そう考えれば勇気が出てきましょう。そして、事の成った一つをなおざりにしないで、それを貴重な足がかりに、自信を持って九十九にいどむことができる。そうなれば、もはや成功したのと同然ですよ。
本のポイントはここ!
失敗が多くなれば失敗に対して意識がいくようになっていく。しかし失敗の中でも気づけたこと、うまくいったことも含まれています。それが一つでも気づけたら「もはや成功したのと同然」。エジソンは「私は失敗したことがない。 ただ、1万通りの、 うまく行かない方法を 見つけただけだ」。もはやとらえ方というより生き方の問題のようです
ブログの登録をお願いします
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週2回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ
コメント