義理と人情の経済学 山村英司 著 

スポンサーリンク

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました


FUJU
FUJU

今日は引用は

義理と人情の経済学

山村英司 著になります

今日の本の引用はこちら!

一人前の寿司職人になるためには下積み修行を10年ほど経験する必要があるという。ホリエモンは、センスと経営能力さえあれば1年もしないうちにプロの寿司職人を養成できる批判する。経済学者からすると、ホリエモンの説に分があるように思えた。パリで寿司職人をしている友人に、どちらが正しいと思うか質問をしてみた。「確かに、条件さえそろえば、技術的には可能」しかし、技術以外の2つの要素が重要だと言う。第1に、うまい寿司を作るには良いネタを仕入れる必要がある。良いネタを見分け、なるべく安く仕入れることが必要だし、業者は良いネタを隠し持っていて、昔からの取引がある名店にしか売らないそうだ。要するに人間関係がモノを言うわけである。
第2に、寿司職人にはコミュニケーション能力や話芸が求められる。貫禄のある寿司好き紳士が、世間話や寿司のあれこれをネタにして話しかけてくるという。客がどのような人物なのかを観察しつつ、相手を楽しませ愉快にさせる受けこたえをする。
寿司という名の芸術品を作る。そして愉快な会話も手品のように提供し、客を納得させる。これらすべてを身につけているのが「一人前の寿司職人」なのだ。寿司職人は寿司を作る芸術家であると同時に、経験に裏打ちされた「人情」のエキスパートなのだ。友人の結論は「センスが良くても、10年近くかかるだろう」

一流になるには、技術的な面とともに、心の世界を磨く必要があります。人生においても生き方も重要だし、どのような心で生きるのかも重要。今の時代、ますます重要になってくるように思います

~ 西南学院大学教授 山村英司さんより ~


本のポイントはここ!

一流になるには、技術的な面とともに、心の世界を磨く必要があります。人生においても生き方も重要だし、どのような心で生きるのかも重要。今の時代、ますます重要になってくるように思います

ブログの登録をお願いします

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週2回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ

友だち追加

コメント