今日の本の引用は
『まけるが勝ち、勝ち、勝ち!』
萩本欽一 著
になりますです
本のポイントはここ!
議論になったとき、多くの人は、自分が正しいことを証明したがります
逆に言えばそれは、「あなたは間違っている」と言い立てること。
それは、自分を認めて欲しいという思いの表れでもあります
ではどうしたらいいか?
間違っている相手を丸ごと受け入れること。
それが出来る人は無敵です。
敵がいない。
これを真の愛ともいいます
今日の本の引用はこちら!
「負けるが勝ち」
よくこう言いますよね。
僕もそう信じています。
でも、なんで負けるほうが勝ちなんだと思いますか?
僕なりの理由はこう。
“負けたほうが運がたまるから”
誰も必ず人と意見が衝突することがあるけれど、そういうとき
「自分のほうが正しい」とか「議論に勝ちたい」って、
つい思っちゃいますよね。
でも、そう思ったら負け。勝とうとすると自分の運が減っていくんです。
だから言い合いになったときは、自分が正しくないかということより、
運を減らさないことを大事に考えたほうがいいの。相手が「てめえ、ばか野郎!」と言ってきたら、
「あ~あ、あの人、自分の運を減らしちゃったよ、
その分をこっちがもらっちゃおうかな」と心の中で考えるの。
具体的な方法はどうすればいいかというと、謝っちゃうんです。
「そうか、悪かったね」とか、「ごめん、君の言う通りだよ」って言えばいい。
もう一つ大事なのは、自分が一歩引くことによって、
相手に嫌われるのを避けられるっていうこと。人に嫌われないっていうことは、すごく運になるの。
~ 萩本欽一氏より ~
人生って結局、運をどれだけためられるかっていう勝負なんです。
だから、そのほかの勝負で勝とうなんて思わなくていいの。
だからバ~ンと言われても、ぐっとこらえて言い返さない。負けるが勝ち。
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