人を茶化してはいけない

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は 

コピーライター 中川諒(りょう) さんです

「モノからコトへ」から「モノにコトを」|中川諒 / 『いくつになっても恥をかける人になる』著者
こんにちは、中川リョウ(@ryonotrio)です。1988年生まれ。広告代理店でコピーライター・PRアーキテクトという仕事をしています。noteでは「恥」というテーマで書いています。 お久しぶりです 久しぶりの投稿になったのは、2020年僕は本を書いていたからである。 出版社はDiscover21からの出版が...

今日のお題

恥という感情は、周囲の人たちに大きく影響されるものだ。

誰かの発言や価値観の押しつけによって「恥」を植えつけられてしまう瞬間がある。

その瞬間は、わたしたちの生活の些細なやり取りの中に隠れている。

あなたは、友人の新しい洋服や髪型、メイクなどを茶化したことはないだろうか?

あなたのその心ない一言で、さっきまでお気に入りだった洋服や髪型が、友人の心の中で一瞬にして「恥ずかしいもの」に変わってしまう。

あるいは、会議で新人が勇気を奮って何か意見を言ったとしよう。

その発言に対して「お前は分かっていない」と先輩に鼻で笑われた瞬間。

言われた後輩のチャレンジは、その瞬間に恥ずかしいものになってしまう。

人の勇気はシャボン玉のように儚く尊い。

わたしたちの発言には、誰かのチャレンジを恥に変えてしまう恐ろしい力がある。

会話の中で周りの笑いをとるために、特定の誰かをイジったり、ネタにしたりする光景を見たことがあるだろう。

そしてそれは、自分よりも立場の弱い相手に対して行われることが多い。

人を茶化してはいけない。

言った本人に悪意がなかったとしても。

それは、誰かの小さな勇気をたった一言で恥に変えてしまう、恐ろしい行為なのだ。

誰かの勇気を奪いたくなければ、自分の発言には注意しよう。

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所長視点

冗談は生活の潤滑油になりますが、茶化すことは、相手を揶揄したり、愚弄したりすることにつながります

茶化すのは相手をバカにしたり、からかって、まわりから、ウケたいとか、笑いを取りたいという気持ちがあるので何の利益も生まない。

人を茶化すことで自分が優位に立とうとしている…ともいえます

本当に応援してくれる人は、人を茶化したりはしません。

どんなときも、家族とは真剣に向き合い、心から応援する人でありたいですね

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