地球の裏側の地になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを発信します
FUJU
2005年の第5回青年奉仕隊に参加した青年のレポートです
【LEDAのひまわり日記㉒】
今回の活動の醍醐味でもあるエスペランサ村での奉仕体験は非常にインパクトの強いもので、大変貴重な経験をさせてもらいました
エスペランサ村は水道も電気もない環境。
そんな中で生活している村人たちの姿をみて
『かわいそうだな…』
『この生活は辛いだろうな…』
と思いました
実際、子どもたちとの交流、学校建設の労働奉仕など行い、村での生活を送ってみると予想以上に辛いものでした
その半面、大自然との共存、人々のやさしさ、単純な生活から生まれるゆっくりとした時の流れなど、日本では感じることのできないことを感じて
『こういう事を味わえなかった自分のほうがかわいそうだな…』
などとさえ思った自分がいました
絶え間なく飛び交う、子どもたちの笑い声を聞いているうちに、奉仕をしに来た自分が逆に元気づけられていました。
これが世界の現実。だれもまだ幸せになってない。だれかのせいにするのではなく、気づいた人から行動することが変化を生むことが願われていることを強く感じました
FUJU
感じた人が自分のできることを行動する、ですね
ありがとうございました
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