本心を育む

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見えないものの価値

海の中に住む魚には「海」の姿がわかりません。 同様に、「幸」の中に住む人間には「幸」の姿がわからない。 「見てはいる」が「見えていないもの」が、世の中にはたくさんあるのかもしれません。 もしかすると、見えないものに価値があり、見えないものの価値を忘れてしまっているのが一番の原因かも…
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リスクを取りにいく

頭の中で考えているだけで、なかなか行動できない人に多いのは、「リスクをとれない」こと。 日本人はゼロリスク思考が強いと言われていて、なにに対してもリスクをゼロにしたがるし、行動できない理由にする傾向があります
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「大丈夫」がわかると、人生は必ずうまくいく

なかなか今の環境や実績を考えると「大丈夫だと思えない」 そもそも自分のことを「大丈夫だと思えない」 いつも不安を抱えてしまうのが人間です。 不安を抱えていたとしても、「大丈夫!」という言葉は人を元気にさせてくれます。
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とにかくどんどん

日本は中学生は、いずれの項目においても先進国で圧倒的な差をつけられて最下位だったそうです これは、子供たちだけの問題ではなく、大人にもまったく同じことが言えるかも 大人が失敗しても「とにかく どんどん」進める生き方をしたいものです
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なんでもない日常を味わう

「幸せとは探すものではなく、気づくもの」で、気づいた幸せをしみじみ味わうことが「セイバリング(savoring)」になります 幸せな気持ちを言葉にして声に出したら効果はUPします 「ああ、しあわせ」「ごくらくだなぁ、しあわせ」「おいしいなあ、しあわせ」。 そして、同時に「にっこり」と笑ったら最高です 寝る前にサイバリングすると、朝まで続くそうです
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品がある人

「和顔愛語」(わげんあいご)という仏教の言葉があって、なごやかで笑顔をたたえた顔と、愛ある言葉、思いやりのあるやさしい言葉で人に接するということをいうそうです。 まさに「品のある人」です 宗教は教義が重要ではなく、自然にさりげなく生活できているかが重要なのでしょう 人から「品のある人だね 」と言われて本物ってことですね
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「新しいこと」にトライすると心にワクワクが溢れてくる

未知のことを避けて、一生を過ごす人たちもいます。 なぜやらないのか、突き詰めてみると、「不安だ」「怖い」「失敗したくない」という感情が元にあり、「めんどうくさい」「手間がかかる」「これ以上仕事を増やしたくない」「疲れるから」という、「なまけ心」の気持ちが影響しています
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お陰様で…

「お陰様で…」の言葉も支えてくれた人に対する感謝の気持ちを表したものです。 お天道様のお陰、国家や社会のお陰、親や師友のお陰。 自分が頑張れば頑張るほそ、種々のお陰様を感じていきます 陰を知った人が陽で活躍できるのかもしれませんね。
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「にもかかわらず」笑顔で生きる

「他人の痛みを思いやる人」は自分が痛みを経験し、そこから思いやりの心を育てることができた人だとすれば、私たちの心が傷つけられ、痛めつけられる機会も、満更捨てたものではないのかもしれませんね。 「そのおかげで、私たちは他人の痛みを思いやることができる人間になれました」 ってかっこよく言えたらいいけど、傷つくのはやっぱり怖いですね。
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人は優れているほど多くの間違いをおかす

「諸君は必ず失敗する、ずいぶん失敗する。 成功があるかもしれませぬけれど、成功より失敗が多い。 失敗に落胆しなさるな。 失敗にうち勝たなければならぬ。 たびたび失敗すると、そこで大切な経験を得る。 この経験によって、もって成功を期さなければならぬのである。」(大隈重信)
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