今日は引用は
斎藤一人 俺の人生
斎藤一人 著 になります
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不幸そうな人をよく見てみるとね、そういう人って、愚痴や泣き言、人の悪口を言っていることが多いんです。例えばお茶は、水に茶葉が入っているよね。煎れる前に茶葉を抜いたら、ただの水にしかならない。何が言いたいんですかっていえば、物には必ず構成要素があるということです。
『斎藤一人 俺の人生』マキノ出版
お茶には、水と茶葉という構成要素がある。それと同じように、あなたに今起きていることは、そういう構成要素があるからなんだよ。嫌なことばっかり起きるんだとしたら、自分の中に悪口っていう要素があるんじゃないかな、愚痴の要素があるんじゃないかな。そう考えてみて。
悪口は、人のことを言うこと。 愚痴は、自分の弱音。うまくいかない人ってね、ほとんどは悪口とか愚痴とかの要素があるからだよ。愚痴とか悪口とかってね、絶対に言わないつもりになっても、つい言っちゃうんです。でもね、言わないぞって決めたら、必ず減っていきます。それを繰り返してると、ちょっとずつ自分が変わってくる。
自分の構成要素が変わってくるんだよね。で、自分が変わると、世の中って見事に変わっちゃうんですよ。一人さんってね、ものすごく幸せなんです。商売だって、バブルも何も関係ない。バブルのときも景気はよかったけど、バブルがはじけても景気がいいんだよ。リーマンショックだって、私には関係ないの。
なぜかって言うと、私は人の悪口って言わないし、国の悪口も言わない。アメリカのせいだとも言わないんです。そういう人には、普通とは違う現象が起きてくるんだよね。もし家の中で家族が愚痴や文句ばかり言っていたとしても、自分は言わないようにすればいい。一緒になって言っても、世の中が自分の思う通りになるわけじゃないし、生活がよくなるわけでもないからね。むしろ、言えば言うほど状況は悪くなるだけです。
だったら、相手が何を言っても、自分は言わないことに挑戦してみようって思うこ とだよ。人生を変えたかったら、何か別のことをしなきゃ。今までと同じことをしながら別の人生を望んでも、それは無理だよ。愚痴とか悪口 とか泣き言を言いながら、幸せな人生を欲しがっても絶対にできないんです。あり得 ないよ。
だって、愚痴とか文句を言ってること自体、もう不幸なんだから。まずは、それを やめることだよね。そう思って、愚痴とか悪口をやめることに挑戦してごらん。筋肉質になりたかったら、筋トレとか体操をしなきゃいけない。それと同じで、部屋でゴロゴロしながら筋肉質になりたいって、それは無理なんです。
今日のポイント
毎日のように、悪口、文句、不平不満、愚痴、泣き言などを言っている人が、幸せになろうと思っても難し、四六時中、不平不満や、文句や愚痴を言う人と一緒にいて、元気になる人もいないので、周りも不幸になっていってしまいます。反対に元気にしてくれる人は、どんなにひどい状況でもその中に、楽しいこと、面白いこと、嬉しいこと、幸せなことを見つけ、そして感謝する。つべこべ言わず「感謝する」と決めるところから始めるとしますか
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