世界をあるがままに見ているという気持ちになる

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は

『7つの習慣 ファミリー』

スティーブン・コビィー 著です

本のポイントはここ!

夫婦関係のトラブルは大体、双方がいっていることは正論がほとんど。
自分の過去の体験から一歩さがって、
自分の掛けているメガネを外し、
ほかの人の目を通して世界を見る能力を身に付けること。
これが本当に素晴らしい人間関係を作り上げ、
周りの人に良い影響を与える秘訣です

今日の本の引用はこちら!

コミュニケーションの問題が起こる大きな原因の一つは、
当事者それぞれが同じ出来事に対して
異なった解釈をしているということである。
それぞれの個性や今までの経験によって、
そう見るように条件づけされているのである。

そしてなぜ違う見方をするのかという理由を考えずに
コミュニケーションし続ければ、
その結果、お互いを裁き始めることになる。

部屋の温度といった小さな事柄一つをとってみても同じである。
温度設定は23℃になっている。
ある人はそれを「暑い」と言い、別の人は「寒い」と言う。
どちらが正しいのだろうか。
どちらも正しいのである。

論理的に考えれば、二人の意見がぶつかればどちらか片方が正しくて、
もう片方が間違っているということになるだろう。
しかしこれは論理ではなく、心理なのである。
お互いの観点から見ると双方が正しいということになるのだ。

自分の経験というレンズを通して周りの世界を見る時、
世界をあるがままに見ているという気持ちになる。
しかし、そうではないのだ。
私たちのあるがまま、私に条件づけされたままに
それを見ているにすぎないのである。

~ スティーブン・コビィー氏より ~


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